体を清潔に保つことの大切さ

みなさん。こんにちは!株式会社あげっとの中の人です。

最近は、朝、夕の寒さが日に日に強くなってきていますね。

寒くなると恋しくなるのが、お鍋とお風呂ではないでしょうか?

今日は、お風呂(体を清潔に保つこと)の大切さについて書きたいと思います。

みなさんは、お風呂に毎日入っていますか?

毎日入っているよ~という人もいれば、

休みの前の日や休みの日は入らないという方もいますね。

ある調査によるとお風呂に入る回数は、「ほぼ毎日」が全体の約90%を占め、「週に4~5回」が約4%、「週に2~3回」が約3.%、「週1回」が約1%、という回答だったようです。

ちなみに、湯船につかるのは、世界的に見ても、日本ぐらいだそうです。

そこでお風呂に入るメリット(良いこと)を10個挙げたいと思います。

1個目 お風呂に毎日入ると体の汚れが落ちやすくなる

お風呂の湯船に毎日浸かって体が温まると、毛穴が開き毛穴に詰まっている皮脂汚れや老廃角質が柔らかくなるので、汚れを落としやすくなります。ですので、毎日お風呂に入ることで体温調節や発汗がスムーズに行われ、皮膚の機能が十分に働くようになり、新陳代謝が活発化します。体の中にたまっている老廃物を気持ちよく洗い流せるので、入浴後はサッパリして爽快感を得られることでしょう。10分ほど湯船に浸かるだけで80パーセントの汚れを落とすことができるので、十分な効果を得ることができます。

2個目 お風呂に毎日入ると体の疲れがとれる

お風呂に毎日入浴することで血行が促進され、体内の廃棄物や乳酸などの疲労物質がスムーズに体外へ排出できるので、その結果、疲労回復が早まります。また、血行が良くなるということは、筋肉の痛みや緊張感を和らげ、肩凝りや腰痛が緩和されます。

3個目 お風呂に毎日入ると基礎代謝が促進される

温かいお風呂に毎日10分程度浸かるだけで、ランニング20分に相当する80キロカロリーを消費できるといわれています。基礎代謝の量は年齢とともに減少し始め、その結果太りやすくなるのですが、血行促進や発汗効果により、細胞が活発化し代謝が上がり、カロリーを燃焼させることができます。

4個目 お風呂に毎日入るとむくみがとれやすくなる

ご家庭のお風呂の湯船でも、水圧でウエストが数センチ細くなるという嬉しい結果が報告されています。この水の水圧のことを「静水圧」と言いい、マッサージと同じ効果が得られ、むくみがとれやすくなります。また、静水圧のかかった血流はスムーズに流れ、豊富な酸素や栄養が体の隅々までしっかり届くようになるので、健康や美容に大きなメリットが期待できます。

5個目 お風呂に毎日入ると風邪の症状を緩和する

温かいお風呂から立ち昇った蒸気が、ひどい咳や鼻づまりに効果を発揮することは、皆さん経験済みですよね?鼻腔の炎症によって起こる鼻づまりは、お風呂の蒸気によって顔や鼻の血管が動くようになることで、つまった粘液をゆるくしてくれるのです。

昔は入らない方がいいと言われていたみたいですが、今は入った方が良いみたいです。

6個目 お風呂に毎日入ると肌がきれいになる

皮膚の外側にある表皮細胞は、約30日周期で新しい細胞に生まれ変わりますが、その下にある真皮層の血行が悪いと、このサイクルに支障をきたしてしまいます。サイクルをきちんと機能させ、老廃物をしっかり排出できれば吹き出物や肌荒れなどのトラブルを防ぎ、肌の透明感をアップさせることができます。また、お風呂の湯船の熱めのお湯(40~42℃)に浸かると、たんぱく質が増えてコラーゲンの減少を止めてくれるので、美肌効果も大いに期待できます。

7個目 お風呂に毎日入ると体臭を軽減する

体臭の原因は、乳酸が体内で増加することで、汗の中にアンモニアが増えることで起こるのですが、お風呂に入ることで血行がよくなり、この乳酸を減少させることができます。朝の入浴は、その後すぐに活動を開始するので乳酸が減少しにくいので、夜にお風呂に入って乳酸が減少したまま睡眠を取るというのが理想的です。

8個目 お風呂に毎日入るとリラックス効果で心を健康にする

心地よい温度のお風呂の湯船に浸かると、βエンドルフィンなどのリラックス効果のあるホルモンが分泌され、ホッとした気分になり心身ともに癒されるでしょう。また、水の中では体重が約1/9になり体が軽くなるので、自分の体重を支えている関節や筋肉への負担が軽減され、緊張がほぐれてリラックスできるようです。


日本人がお風呂好きなのは、それで得られる「幸福感」こそが、最大の理由なのかもしれませんね。


9個目 お風呂に毎日入ると心臓の症状を防ぐ効果が期待できる

習慣的にお風呂に毎日入ることで、血圧を下げる効果が期待できるといくつかの研究からわかってきているようです。血流や血液循環がよくなると血圧が下がり、心臓発作や心臓麻痺のような心臓の症状を防ぐのに役に立ちます。

10個目 お風呂に毎日入ると寝つきがよくなる

質の高い睡眠をとるためには、いくつかの方法がありますが、中でも体幹の温度が低いと寝つきが良くなることから、睡眠前に温かいお風呂に入るとよいでしょう。夜になると人間の体温は自然に低くなり、睡眠ホルモンであるメラトニンが生成されます。ということは、温かいお風呂に浸かると一旦、体温は上がりますが、お風呂から出ると急速に下がるので、メラトニンの生成を促進し、より睡眠に入りやすくなります。その結果、ぐっすりと熟睡できれば、翌朝には朝気持ちよく目覚められるでしょう。

《 ポイント 》

• 体の汚れや疲れを取り除く。

• カロリーを燃焼する。

• マッサージ効果でむくみがとれる。

• お風呂の蒸気が咳や鼻づまりに効果を発揮する。

• コラーゲンの減少を止めて美肌に効果あり。

• 乳酸を減少させ体臭を軽減する。

• 緊張がほぐれてリラックスできる。

• 血圧を下げる効果が期待できる。

• メラトニンの生成を促進し、睡眠に入りやすくする。

以上10個挙げてみました。

疲れすぎている時などは入るのが面倒だなと思うことは、あると思います。

10個のメリットを考えて勇気を出して入ってみましょう。

株式会社あげっと

宮崎県延岡市にて、障がい者相談支援事業(ばらの花束)と共同生活援助事業(シェアハウス蕾)を運営しています。ばらの花束は、障がいのある方が福祉サービスを利用する時に本人又は家族の意向を尊重し計画を作成します。シェアハウス蕾は、障がい者が自立する事を目的に地域で生活する方のために、新設された障がい者のグループホーム(外部サービス型共同生活援助)です。また障がい者の地域移行、地域生活も支援しています。

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