「夏野菜、ぐんぐん成長中!──シェアハウス蕾3号館の畑に広がる命の彩り」

こんにちは!株式会社あげっとです。
延岡市富美山町にあるグループホーム「シェアハウス蕾3号館」の庭先では、今年も季節の恵
みがゆっくりと、しかし確かに育っています。
梅雨の晴れ間を見つけて、スタッフたちが集まり、ホームの畑の手入れを行いました。
足元の土は雨を含んでしっとりと柔らかく、空を見上げると、灰色の雲の切れ間から差し込む陽射しが畑を明るく照らしてくれました。
今年も多彩な野菜たちが元気に成長しています。


🥒 ズッキーニの葉は、まるで大きな団扇のように広がり、その根元にはすでに立派な実がごろりと。見ているだけで力強さを感じさせてくれます。

🍅 ミニトマトは黄色く色づき始め、陽の光を浴びてキラキラと輝きながら、収穫の時を静かに待っています。

🥬 そしてゴーヤは、ネットに巻きつきながら上へ上へと伸び続け、緑のカーテンとしてホームの風景に涼やかな印象を与えています。

🌶️ 青唐辛子もすくすくと育ち、葉の影からのぞく鮮やかな緑が、畑にピリッとしたアクセントを加えてくれています。

「シェアハウス蕾3号館」にとってこの畑は、ただの作物を育てる場所ではありません。
土に触れ、芽吹きを見守り、日々の手入れを通して自然と心を通わせる、まさに“命を感じる空間”です。
これらの野菜は、今後ホームでの食事や調理活動に取り入れる予定です。
手間ひまかけて育てた野菜を、自分たちの手で料理していただく──そんな喜びが、日常の中に豊かさを加えてくれることでしょう。
次回は、いよいよ「収穫編」。
夏の恵みとともに、ホームの日常のあたたかさをお届けできればと思います。どうぞお楽しみに。

株式会社あげっと

宮崎県延岡市にて、障がい者相談支援事業(ばらの花束)と共同生活援助事業(シェアハウス蕾)を運営しています。ばらの花束は、障がいのある方が福祉サービスを利用する時に本人又は家族の意向を尊重し計画を作成します。シェアハウス蕾は、障がい者が自立する事を目的に地域で生活する方のために、新設された障がい者のグループホーム(外部サービス型共同生活援助)です。また障がい者の地域移行、地域生活も支援しています。

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