義務と権利と時々私

こんにちは、株式会社あげっとです。


今日は義務と権利について書きたいと思います。

みなさんは、国民の三大義務と三大権利を覚えていますか。


スラスラと出てくる人は中々いないのではないでしょうか。


中学校の公民の教科書にありましたね。


答えは、『教育の義務』『勤労の義務』『納税の義務』ですね。
また、国民の三大権利は、『生存権』『教育を受ける権利』『参政権』ですね。

そして、権利と義務って表と裏の関係の様な気がするんです。

ただ、最近は権利を主張するころだけが先行している様な気がしているんです。

世の中には、仕事もせず、生活保護を受けながら、他人名義の車に乗ってギャンブルに行く方や生活保護を受けることが当たり前(働いたら負け)になっている方もいますし、一方で、生活保護水準に等しい家庭なのに、仕事を掛け持ちして保護を受けずに頑張っている方もいますね。後者の方には頭が上がりません。


今まで、私の接した人たちの中にも、難病や障がいがあるにもかかわらず、障がい年金が出なかったり、打ち切られて、仕事に行っても、お給料が少なくて生活できない水準の人達などいろいろな方を見てきました。

以前ある利用者の方のご両親から1度言われたことがあります。

『この子は、仕事を真面目に一生懸命するのに、給料も安くて、障がい年金も申請したけど出なくて…一緒に死のうと何度思ったか』と。『でも、あげっとさんにいろいろな支援や方法も探して一生懸命してくれたから良かった。』とおっしゃっていました。

この時、本当にこの仕事をしていて良かったと思える瞬間でした。

周りの支援する人や環境の違いで、こんなにも感謝されることがあるのかと。

弊社のグループホームと相談支援事業所では、障がいのある方の支援を行っています。

・自立した生活を目標にやってみたいけど自信のない方
・今まで親にしてもらってたけど、親も年になったし、そろそろ自立したいけどどのように行ったら良いのかわからない方。

・子どもに障がいがあるけど、相談できずに困っている方

ぜひ、私たちに相談してください。そして、一緒に考えましょう。

連絡お待ちしています。(^^♪

電話:0982-20-0354


株式会社あげっと

宮崎県延岡市にて、障がい者相談支援事業(ばらの花束)と共同生活援助事業(シェアハウス蕾)を運営しています。ばらの花束は、障がいのある方が福祉サービスを利用する時に本人又は家族の意向を尊重し計画を作成します。シェアハウス蕾は、障がい者が自立する事を目的に地域で生活する方のために、新設された障がい者のグループホーム(外部サービス型共同生活援助)です。また障がい者の地域移行、地域生活も支援しています。

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